こんにちは、mamiです(。☌ᴗ☌。)
実は、今年厄年なんですよ…。
やっっっっっと!
この前終わったと思ったのに。

厄祓いって…
何にもなかったら「よかったね。」
何かあったら、「行っておけばよかったね。」
というものだと思います。
前回の厄年でお祓いに行かなかった私。
「行っておけばよかったな」という体験をしたので、
今年はちゃんと行きましたヽ(ˇд ˇ;)ノ
あなたは厄年?確認しましょう!
数え年とは?
厄年の年齢は「数え年(かぞえどし)」 という計算方法で年齢を出します。
【産まれた日が1歳。1月1日で1つ年をとる】
という数え方。
例:1984年5月10日の女性。
1985年1月1日は、数えで2歳。
2019年1月1日は、数えで36歳になります。
厄年早見表
2019年度版。ご参考に。

ちなみに、 男性の42(しに)歳と女性の33(さんざん)歳は大厄と呼ばれます。
災難に遭う確率がとても高いので十分な警戒が必要(。ŏ_ŏ。)
厄除け祈願に行こう!
厄年は、災難や凶事がふりかからないように謹んで過ごすことが大切。
人生の節目に伴って、心身共に災いがないようお祓いを受けお清めすることもよいとされています。
いつからいつまで?

1月1日の新年から2月3日の節分までとされています。
なぜなら、昔は節分の次の日(春分の日)からが新年だったからです。
そのため、新年が始まるとされていた2月4日より前までに、厄祓いをするという考え方があるのです。
ただ、節分を過ぎてしまっても厄祓いはできるので安心してくださいね!
料金(祈祷料)は?

◦料金が決まっている神社 ⇒ どのランクにするか決めて用意します
◦「お気持ちでお願いします」と言われる神社 ⇒ 相場は、5000円程です。
行く前にすること
日本全国のお寺や神社で厄除け祈願が行われています。
神社が決めたら、ホームページまたは電話で3点確認します。
①日時 (事前予約が必要か? 当日行くスタイルもあります)
②金額 (神社なら初穂料、お寺ならお布施)
③服装 (フォーマルな服装がよい)
いざ行かん ‼
まず、受付。

受付では、色々な祈祷の種類がありました!

厄除け祈願の用紙を選んで記入します。

記入したら、巫女さんに渡して祈祷料も払います。
「控室へどうぞ」と案内されました。

時間になったら、巫女さんがお迎えにきてくれました。
お祓いが始まる部屋まで移動した後、各自座るように言われます。
〇お祓いの流れ
◦神主さんが祈祷を始める(巫女さんから 「頭を下げて」と言われたら下げる。)
◦祈祷中、住所・氏名・誕生日・数え年の年齢(車の祈祷はナンバーと車種も)等の個人情報が公表される。
⇒ちょっと笑ってしまいそうになるのは、頑張ってこらえて(*ノ∀`*)
◦巫女さんが玉串を代表者に渡す。
⇒一番前に座っていたので、代表者に…(座る場所選びは大事♡)
◦代表者が玉串を神殿側に奉納して2拝2拍手1拝する。
◦最後に神主さんからの言葉があり、御祈祷おさがりをもらったら終了。
御祈祷おさがり(お守りセット)をもらったら…
厄祓いが終わると、御祈祷おさがりというセットがもらえます。

中身はこんな感じ。

〇入っていたもの
参拝のしおり・お札・神箸・イセヒカリ(お米)・神盃(さかずき)・お守り・鰹節
〇使い方
お札:神棚におまつりする。神棚がなければ高くて清らかな場所におまつりする。
お米:家庭で食べてよい
神箸:家庭でのお祝い事などに使う
お守り:肌身につけて持ち歩く
まとめ
いかがでしたでしょうか?
初めての厄祓い、とても戸惑いました…。
でも、清々しい気分になれたので行って良かったです!
厄年の私も、これを最後まで読んでくださったあなたも、一年を無事に慎ましく過ごせますように(*´∨`*)